口の中の宇宙

実体験だけ書いています

唾液が減るとどうなる?睡眠導入剤の副作用・口の渇きに悩んだ体験

calendar

私は入眠障害のため、これまで何度か睡眠導入剤のお世話になることがありました。
なるべく薬には便りたくありませんが、睡眠不足による集中力の低下が仕事に影響するようになると、どうしても必要です。

今年の夏もおそろしいくらい頭が回らなくなったため、とにかく眠らないとダメだと思い、病院に駆けこみました(今回は内科)。
この夏から私が飲んでいたのは、レンドルミンのジェネリックであるブロチゾラムOD錠0.25mg「テバ」で、これがあると安眠することができます。

最初はよく眠れて朝はスッキリと起きれるし、私の場合、残眠感や倦怠感・ふらつきといった副作用も感じず、ブロチゾラム様様だと思っていました。

ところが継続しているうちに、喉の渇きが気になるようになりました。
水を飲むことは健康にも美容にも良いですから、いつも水を持ち歩き、すきを見つけては水分補給です。

しかしやがて口の中までカラカラに渇くようになり、苦痛がどんどん大きくなってきたのです。

 

スポンサーリンク

副作用で口が渇く感覚とは?

ブロチゾラム(レンドルミン)の副作用には、確かに【口渇】とあります。
では睡眠導入剤の副作用で口が渇くとは、どのような状態なのでしょうか。

「なんだか口が渇くなあ」程度の頃は、まだ水を小まめに飲む程度で大丈夫でした。

ところがやがて、水を飲んでも飲んでも常に潤いを欲するような、渇きすぎて「苦しい」とさえ感じる域に達してしまいました。

そこまで来ると、24時間口の中がカラカラです。
本来だったら口腔内をおおっている水のベールがはぎ取られ、神経が剥き出しになったような感覚
実際に唾液が少なくなるからでしょうか、食事の際には飲み込む状態にするまで時間がかかります。

また口の中が傷つきやすくなったようで、せんべいどころかクッキーやビスケットのようなものまで避けるようになりました。

ところで私たちの皮膚は乾燥が過ぎると、ヒリヒリと痛むことがありますよね?
私の口内はついにはそのような状態となり、舌がピリピリと痛むようになってしまいました。

このように違和感だらけなので、ますます口の中の様子に過敏になる…そんな悪循環でした。

 

唾液の分泌が減少して口が渇くとどうなる?

唾液の量が減少すると、単純に渇き自体が不快・苦痛であることのほかにも、様々な問題が生じてきます。

唾液といえば「消化酵素・アミラーゼがデンプンを糖に変える」と中学の理科で習うように、口内で消化が促進されないぶん、他の器官に負担がかかります

また唾液はそれ自体が粘膜をコーティングしているので、食事などの際に口内が傷つきやすくなってしまいます

さらに深刻なのは、虫歯ができやすくなることです。
私がこの6月に数年ぶりに虫歯になったのは、このせいもあるのではないかと思っています。

奥歯2本の虫歯治療にセラミックの詰め物を選んだ理由と感想

そしてもう一つ、唾液が減ることで最も心配なのは、やはり歯周病と口臭です
唾液中に含まれるリゾチーム・ラクトフェリン・ペルオキシダーゼといった物質は、殺菌・抗菌作用を持っています。
これらが不足すると抵抗力が弱まり、口内で増殖した菌が臭ったり、歯周病になりやすくなってしまうのです。

 

本当にジェイゾロフトの副作用なのか検証することに

これらの症状が本当に睡眠導入剤の副作用なのか、最初は半信半疑でした。
というのも、ドライマウスの原因は睡眠導入剤だけではないからです。

しかし加齢で渇くには症状の進み方が急すぎるし、口呼吸の習慣はありません。
健診に行っても病気はありませんし、緊張や過度のストレスといった精神的要因にも心当たりは皆無でした。

入眠は相変わらず困難でしたが、口の中が四六時中気になったり痛みを感じたりするようになると、口渇のほうがはるかに負担です。

そこで私はいったん医師に相談して、ブロチゾラム(レンドルミン)の服用をやめてみることにしました
それで口に潤いが戻ってきたら完全な断薬か減薬を目指すか、薬を変更してもらう。

とにかく「このままではもう無理」というくらい渇きがひどかったのです。
次回は睡眠導入剤の服用をやめた結果、口の渇きはどうなったのかをお伝えしたいと思います。

 

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




CAPTCHA