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睡眠導入剤の副作用「口の渇き」に悩んで断薬・減薬してみた結果

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睡眠導入剤の副作用「口の渇き」に悩んで断薬・減薬してみた結果

睡眠導入剤レンドルミンのジェネリック・ブロチゾラムOD錠0.25mg「テバ」を服用しているうち、深刻な口の渇きに悩まされるようになった体験を前回は書きました。

今回は、苦痛が度を超えたため、思い切って断薬してみた結果をまとめます。
口渇のストレスに悩まされる方の参考になれば幸いです。

 

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1.ブロチゾラム断薬の成果

自己判断で急に睡眠導入剤の服用を止めるのは危険ですが、私は医師に予め「なくても眠れそうな時は飲まなくてもいい」と言われていました。

しかしこの時私は、眠れなくてもいいから口の渇きを何とかしたい、という状況でした。

事実、最初の三日間は朝になるまで寝付けませんでした。
すっかり明るくなってからもふとんの中で粘っているうちに、ちょっとだけ眠ってはすぐ起きる、の繰り返し。
日を追うごとに少しずつ合計睡眠時間は増えましたが、それでも以下のとおりです。

初日…45分
二日目…2時間
三日目…3時間半

はっきり言って、日中はフラフラしてしんどかったです。

しかし三日目になって気付いたのが、口の中のピリッという痛みがなくなったこと。
口の渇きを克服できるのでは?という期待が生じました。

そして四日目・五日目となると、仕事中に渇きが気になって仕方なかったのがほとんど気にならなくなりました
唾液が帰って来た!という感じ。

ああ、やっぱりブロチゾラム(レンドルミン)の副作用のせいだったんだ、と確信した次第です。
ちなみに睡眠時間も

四日目…4時間半
五日目…5時間

と徐々に増え、5時間前後をキープしたまま十日ほど経ちました。

口渇の苦しさやストレスは日数に反比例して減っていき、ひどい渇きに悩まされていたのが嘘のように口の中が潤うようになりました。

このまま導入剤とも、渇きと決別できれば…
そんな期待がふくらみましたが、そううまくはいきませんでした。

 

2.入眠できない日が続き、再び服用してみると…

ここで一気に断薬できたらラクだったのですが、入眠障害はそうカンタンに消えてくれませんでした
3~5時間の睡眠が続いたためいつも寝不足で、メンタルもしんどくなってきたのです。
しかも精神的につらくなるとまた眠れない…という悪循環。

そこで断薬から二週間近く経った頃、ブロチゾラムの服用を泣く泣く再開することにしました。
ただし今度は量を減らします

ブロチゾラム錠の真ん中には線が入っていて、半分に割りやすいようになっています。
そこでどうしても眠れない時や、しっかり寝ておかないとまずい時、半錠だけ服用することにしました

しばらく服用していなかったためか、幸い半錠でも眠りにつくことはできました。
ここで怖いのは、口の渇きも再発することです。

どうなったかといいますと…
服用を再開して四日目になると、またしても渇きが気になってしまいました

ただし1錠まるまる飲んだ時ほど症状はひどくありません
まだ我慢できるというか、舌までピリピリと痛むほどではないけれど、水は手放せない感じです。

 

3.結論

ブロチゾラムの他の副作用である<眠気や頭痛、ふらつき、めまい、倦怠感や脱力感>といったものは、私はまったくといっていいほど感じない体質で、とても相性の良い薬だと思っていました。
ただひたすらに口の渇きだけが苦痛だったわけです。

この断薬・減薬を経て得た結論は、「体調や仕事の面でしっかり睡眠をとっておかないといけない時は半錠だけ飲む。しかし連日は続けない。」というものでした。
そうやって睡眠不足と口渇のつらさ、どちらの負担も限度を超えないよう、バランスをとっているのが私の今の状態です。

もちろんこれは誰にでも当てはまる解決法ではありませんし、自己判断は厳禁です。
レンドルミンなどの睡眠導入剤で口の渇きが気になる方は、医師に相談してこのように減薬・断薬してみるか、薬を変えてもらうとよいかもしれません。

またもし口渇よりも睡眠不足の苦しさが勝り、どうしても断薬に向かえない場合は、日常的に細々とした対策をとることです。
次回は私が口渇に苦しんだ期間に試した様々な対策と、その結果をお伝えしたいと思います。

 

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