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長年のストレスだった合わない差し歯をオールセラミックに新調!

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長年のストレスだった合わない差し歯をオールセラミックに新調!

中学の部活動中に前歯を折るケガをして、神経を抜きクラウンをかぶせているマリエです。
この治療の際に通院していたのは、母の友人である女医さんが開業したデンタルクリニック。
私が子どもの頃に虫歯が少なかったのは、母と先生のおかげです。

しかしこの先生のところで作ってもらった差し歯が、何度修正を加えてもらっても劇的に合いませんでした。
とにかく厚すぎるのです…。

 

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歯科医院での遠慮と妥協は後悔のもと!

遠慮がちな性格で自己主張の苦手だった私は、歯科医に気を使いすぎて納得いくまで差し歯を調整してもらうことができませんでした。
当時まだ13歳、差し歯の重大さも理解できていなかったと思います。
これがコンプレックス人生の始まりでした。

後ろ側にはみ出た部分は下の歯との噛み合わせを悪化させ、前側にはみ出た部分は明らかに歯列を乱しています
横から見るとその歯だけが飛び出ているほどです。

やがて、自分が自然に唇を閉じられないことにも気が付きました。
差し歯が前に出ているぶん、そこだけ上唇も浮き上がってしまい、わずかなすき間ができて前歯が見えてしまうのです。
意識してぎゅっと力を入れれば唇も閉まりますが、無意識の時はどんなに間抜けに見えるだろう?
そんな不安でいつも口元を気にしたり隠したりして生きてきました。

多かれ少なかれ容姿にコンプレックスはつきものでしょうが、中学から大学にかけての青春時代は特に気に病みました。
ケガをした瞬間への後悔、歯科で最後まで主張できなかったことへの後悔…と、日々後ろ向きな思考に囚われてしまいます。
思いきり笑えない10代、20代というのはなかなかつらいものでした。

現在治療中の方・これから治療する方は、もし差し歯や詰め物に違和感があれば、どんなに気が引けても遠慮せず何度でも調整してもらってくださいね。

 

30代での決意・新たにセラミックの差し歯を作る!

見た目の悪さによる精神的問題と、噛み合わせの悪化という物理的問題。
30代になった時これらのストレスが限界を迎え、思いきって差し歯を作り直すことに決めました。

二度と口元にコンプレックスを持ちたくない私は、保険適応外でも品質が良く審美性の高い素材だけを念頭に置いていました。
大学時代の奨学金をコツコツ返済しながら、新しい差し歯のために貯金します。
前歯は高いので、予算は10万円。

私は経済的に厳しい家庭で育ったためこの額の”買い物”には罪悪感もありましたが、苦痛とコンプレックスが完全に解消されるならその方が重要です。

今度こそ失敗したくないので、当時住んでいた都市でも特に評判の良い歯科を徹底的にリサーチしました。
重視したのは技術はもちろん、その歯科の患者に対する姿勢や治療の方針です。

 

e.max(イーマックス)で差し歯を作り直した感想

私は合わない差し歯に重いストレスを抱え込んでいたので、選んだクリニックで直す際も不安はありました。
大金をかけて、また合わなかったらどうしよう…

そこでまずはしっかりカウンセリングをしてもらいました。
それまで「何がどんなに苦痛だったか」を知ってもらうことで歯科医も同じ方向を向いてくれますし、同じことの繰り返しにならないよう注意を払ってくれます。
(もしそうでないなら、その歯科に行く必要はありません。)

各クラウンの素材や特徴・価格を教えてもらい、新しい歯はオールセラミックe-max(イーマックス)で作ることに決めました。

e-maxの決め手は、とにかく自然で綺麗なことです。
保険適応のものと並べて見てみると、透明感が段違いでした。

従来のセラミックより硬く強度もあるそうです。
また金属を一切使用しないので、アレルギーを起こして歯ぐきが変色する心配もありません。

まずは土台を作り直し、いよいよ新しいe-maxのクラウンをかぶせます。
今度は一切の妥協をしないよう、慎重に微調整してもらいました。

そうして治療が完了した時の感激たるや!

舌で触れても鏡を見ても、不自然なでっぱりのない前歯。
自分のほかの歯と色も透明感も一致していて、「いかにも差し歯」という感じが皆無です。
帰宅してから何度も鏡を見てしまいました。

何より良かったのは、思いきり笑えるようになったこと。
まるで生まれ変わったかのような清々しさを感じ、どうしてもっと早く行動しなかったのかと、それだけが悔やまれました。

私がe-maxのクラウンに新調して3年半が経ちますが、自然さも綺麗さもそのままです。
今度はサイズもぴったり合っているので、「歯並びがきれいだね」と言われるまでに。

かかった金額は予算通りで、10万円+消費税でした。
この額をかけても合わない差し歯を入れ替えたこと、オールセラミックを選んだこと、本当に良かったと思っています。

 

まとめ

誤解を恐れず言えば、歯は”お金”です。
歯に悩みがあるのなら、美容やファッションなどよりも歯にこそお金をかけるべきだと今なら解ります。

ただし高額だからこそ、歯医者選びは重要です。
残念ながら、歯医者に当たり外れがあるのはまぎれもない事実。
カウンセリングが甘いor人の話を聴かない歯科では、絶対に保険適応外の治療をしないほうが身の為です。

信頼できると感じるクリニックで、納得のいく素材を選ぶ。
大きさや厚みが合わない時は、へんに遠慮や妥協をしない。

そして口の中の問題は、できるだけ早く解決するにかぎります。

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